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2009年4月 3日 (金)

No,131『蘭玉』

第131弾投入。
しばらくぶりに10日以上間が空いたな……。が、忘れたわけでも飽きたわけでもない。資料集めに没頭したり、年度末年度始でいろいろあったりしたのですよ。
さて、十二国記強化期間。
今回は、慶国の少女<蘭玉(らんぎょく)>をば。

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とぅーす。
む、悪くない。が、何か決定打に欠ける感じがしないではないな……

さて、蘭玉。
姓は蘇、名は蘭玉、通称で蘭玉となる16歳の少女である。
両親はすでになく、弟の桂桂と共に、里家と呼ばれる孤児院のような村の共同施設に暮らしておられる。
王としての道に苦しんだ陽子が、しばらく市井に降りて暮らすことにした際に世話になったのが、この蘭玉のいる里家。陽子にとっては、この国において初めての同世代の同性の友達と言えよう存在か。
しかし陽子は里家の長である遠甫という老人の客人として扱われていたため、あまり友達という感じの距離感ではなかった気がする。
非常に真面目な働き者。里家の家事を切り盛りし、弟・桂桂を何よりも大切に思うお母さん役である。
最初、陽子との出会いでは、妖魔に斬り込んでいった雄姿を見て男と勘違いしてちょっと頬を染めてたり、陽子の下に慶の麒麟である景麒がたずねてきたときには、陽子の彼氏と勘違いして隅にもおけないと言ってみたり、お茶目な一面が非常に可愛らしいのである。
あまり出番の多いキャラではないのだが……その存在は非常に重要である。
里家の長である遠甫が故あって敵役に捕縛される際、蘭玉は……くそぅ、語るも悔しいが殺されてしまうのだよ。が、その際、陽子の部屋に逃げ込んだ蘭玉は、陽子が持っていた王の玉璽を発見し、それが敵に見つかるのを防ぐため、必死に隠したまま死んでしまう。王であることがわかった陽子に、自分たちの国「慶」の未来を託して……
ちくしょー、死ぬなー、蘭玉ー!
十二国記の全エピソード中、最も切ないシーンだと私は思う。
そしてアニメ版の声は川上朋子さん。特にこう特徴があるわけではないはずなのだが、なぜか妙に私の心には残るお方である。

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次回予告。
中原さんキャラクター71個目。
名探偵コナン強化期間。
エゴと愛情の境目とは何であろうか。

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