« No,168『遠野 英治』 | トップページ | No,170『中西 太一』 »

2009年8月21日 (金)

No,169『驍宗』

第169弾投入。
十二国記「風の海 迷宮の岸」編。
今回は、果断なる泰王<驍宗(ぎょうそう)>をば。

Photo
私は恥をかくことに慣れていない。
さてさて、キャラのイメージよりずいぶん柔和な出来になったな、と思ったのだが、アニメを見返してみるとこの人、結構タレ目だった。
原画からの再現度は高いと思うので、全体的にはよい出来といえよう。
名前の「驍」の字がかなり死ねた。

さて、驍宗殿。
姓名は朴綜。十二国記世界では、成人すると本来の姓の他に「氏」と呼ばれるものもつけるのだが、驍宗の場合は氏を「乍(さく)」。そして通称である字が「驍宗」なので、一般的には「乍 驍宗」と呼ばれる。驍宗、乍将軍、などが通称か。
戴国禁軍の将軍であり、十二国記世界で剣客といえば「一に延王、二に驍宗」と言われる程の練達の武人。
十二国記世界では、あまり他国の一般に知れ渡ることはないのだが、それでも尚、世界の各国に名を知られているほどの、有能な将軍である。
その性格は、峻烈にして果断。自らに確固たる自信を持ち、覇気に満ち溢れた、まさに英雄的な人物である。
泰麒の帰還に伴い、李斎らと同様、王への選定を目指して昇山をする。この際、驍宗が昇山することを知った李斎が
「驍宗殿が昇山すると聞いて、王になることをあきらめた」
というほどなので、その人物の大きさが知れようというものだ。
実際人々からも、王はきっと驍宗に違いないと目されるのだが、泰麒は驍宗の覇気に怯んでしまい、一度は驍宗が王ではないと思ってしまう。
ここに、泰麒のこちらの世界での知識不足が重なってゴタゴタが起こってしまうのだが、最終的には無事、驍宗が泰王として選ばれ、泰麒は驍宗と共に戴で暮らすこととなる。
泰麒は驍宗の峻烈さに畏怖しながらも、まあ大好きでたまらないわけで、その辺の泰麒の健気な好意の表し方がもう可愛いのなんのって。さらに驍宗も、不器用ながらに泰麒に見せる愛情の数々がこうほほえましいのなんのって。
戴のこの主従、読者&視聴者のニヤニヤを誘いすぎである。

で、まあこの後小説版で泰麒と泰王となった驍宗が迎える運命は過酷なもんでして……だから小野不由美さん、早く続き(ry

尚、声の出演は藤原啓治さん。
クレヨンしんちゃんのヒロシ役として有名すぎるため、通称「ヒロシ」で通じてしまう方だが、近年かなりアニメでの出演は多い。演じる役柄はどちらかというとガラがちょっと悪い青年が多いが、演技の幅は非常に広く、ギャグキャラなども軽くこなす。2000年代の人気男性声優の一人と言えよう。

Photo_2Photo_3Photo_4



次回予告。
中原さんキャラクター89個目。
またもある意味おかしいキャラ。
「わいが日本一のGKや!(若林除く)



以下コメントレス

>>ジローさん

クリフの歌声は、一瞬中原さんかな?と思ったんですが、よく聞いてみると違うんですよね……
バサラ=福山さんは似てるのでいいですね。ミレーヌも別の人とは思えぬ選択でした。
最近では、マクロスFのシェリル=May'nさんもいいですねぇ。

|

« No,168『遠野 英治』 | トップページ | No,170『中西 太一』 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: No,169『驍宗』:

« No,168『遠野 英治』 | トップページ | No,170『中西 太一』 »