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2009年9月13日 (日)

No,182『景麒』

第182弾投入。
十二国記「風の海 迷宮の岸」編。
今回は、陽子の半身たる慶国麒麟<景麒(けいき)>をば。

Photo
裸で御前には、まかりかねる。
しゃー! おっけー。
髪が入りきらない構図以外は問題無し。
本当はもっと眉毛が細いのだが、それだと白抜きができないので、これくらいで吉。

さて、景麒。
慶東国の麒麟、ゆえに景麒。名は無い。
舒覚という王に仕えていた景麒だが、その舒覚が道を誤り、その果てに自ら王位を降りた(死んだ)ことで、新しい王を探さなければならなくなった景麒は、ついに世界を超え、日本こと蓬莱で、新たな王、中嶋陽子を見出す。
というわけで、陽子の物語、ひいては十二国記はこの男から始まる。
基本、無愛想。寡黙で無駄なことを言わない性格のため、冷たい印象を与えがちだが、その本質はあくまでも仁獣・麒麟であるため、慈悲深く、あくまでも王を信じ、支えようとする優しさを持っている。
「風の海 迷宮の岸」では、麒麟としての知識が足らずに悩む泰麒のために、先輩麒麟として玉葉様に招かれて蓬山に現れる。
当初はその無愛想さゆえに泰麒に冷たくなってしまうが、何とか心を開きあって、よき先生役となる。実は、玉葉様としては、景麒の性格を直すために、天真爛漫な泰麒に引き合わせたという思惑もあり、結果としてそれは成功。泰麒、景麒ともに大きな変化を得る出会いとなった。
そんなこともあって、景麒と泰麒の個人的な親交は深いのだが、その後泰麒と泰王の行方不明のこともあり、交流は途絶えてしまっている。
小説版を読んでいると、景麒が本当は不器用なだけで冷たい麒麟でないことはわかっているのだが、それにしてもアニメ版の最初の泰麒とのやり取りでの景麒の冷たさは、ひでぇと思う。泰麒じゃなくても泣きたいわ。

尚、声の出演は子安武人氏。クール、理論家、無愛想系のキャラをやらせれば、右に出る方はいない。と一時期思わせるほどそれ系の役が多かったが、意外とギャグキャラも多い。ボーボボとかクルルとか、その最たるか。また本人も結構変な人だW

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次回予告。
中原さんキャラクター95個目。
黒装甲闘球児。

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