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2010年1月17日 (日)

No.215『壁落人』

第215弾投入。
十二国記「月の影 影の海」編。
中原さんファン的には、昨日今日と遥か十周年祭なる一大イベントが行われているのだが、気にせず粛々と進むのが、我がポリシー。ちなみに年明けの挨拶もしていない。まあこのブログは日記ではないので、その辺は敢えてやらん。
今回は、レギュラー化しそうでしなかったもったいないキャラ、海客の先生<壁落人(へきらくじん)>をば。

Photo
ではあなたは人ではない。
んーーー、なんだこれ。十二国記モノは、なんか微妙なデキが続くな……
下絵を描いてる最中はだいじょうぶだったはずなんですが、なんか皺の加減と口、特に歯をしくじったようだ。なんか歯抜けっぽい表情になってしまったぞこりゃ。
田中秀幸ボイスの似合うナイスミドルなんだがなぁ。
あと、髪はややグレーがかっているのですが、黒のほうが勝っている印象だったので黒再現に。まあこれはよかったでしょう。

さて、壁落人。
壁落人なる名は号で、海客。日本人なのだが、日本にいた当時の名前はまったく明かされていない。落人は日本からこちらに落ちてきたということで、「落人(おちうど)」から来ているのだと思いますが、「壁」はなんだろう? 本名に「壁」がつくのかもしれません。
1969年1月の、東京大学の学園紛争、いわゆる安田講堂事件に参加していた当時22歳の大学生だった男性です。十二国記世界と現実世界は、時間の流れは同じなようなので、作品の時代設定からすると年齢は50代前半といったところか。
紛争の最中、バリケードをくぐったところ何故かそこは見知らぬ世界=十二国記世界だったという、川端康成も真っ青な体験により異世界に導かれてしまった。
十二国記世界は、文化こそ中国に似ているが言語は全く異なるため、壁落人も最初は右も左もわからず困ったようです。が、そこはさすがに東大生。なんとかかんとか世界に順応し、現在は尚隆治める延国にて、子供に勉強、市井の人々に処世術を教えるようなことをしながら生計をたてているらしい。
延国にわたった楽俊と陽子が、海客の事情を知るために見つけ出した人物で、陽子の語る様々な情報から、陽子がただの海客ではなく、慶国の王だということを看破して伝えるという役どころ。
アニメ版だと、陽子と対立していた杉本ともかかわり、彼女の更正に多少なりとも関わることになっている。
いわゆる説明キャラなので、結構今後も活躍できそうなキャラだなーと思いながら原作を読んでたんですが……その後、シリーズで一切出番ナシ。あるぇ?

先述の通り、声は田中秀幸さん。アバン先生といいシタン先生といい、先生キャラ、説明キャラが似合うお人ですわなぁー。

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次回予告。
中原さんキャラクター107個目。
これを別キャラとカウントしていいかどうかは微妙だが、旬ものは先につかっておこうと思います。
最終?形態、出現。

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