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2010年3月22日 (月)

No.221『黄鉄』

第221弾投入。
十二国記「月の影 影の海」編。
十二人作るという前提でやっていて、どのキャラを選んでいくか悩みましたが……玉葉、微真を作ったならばこのお方を。朱旌の護衛兼剣舞役<黄鉄(こうてつ)>をば。

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とぉう。
うむ。まあこんなもんでしょう。
なんか目元を中心に違和感がなくはないのですが、その他総合的に見ると安定した出来ではないかと。

さて、黄鉄。
玉葉、微真と同じ朱旌の一座に所属する、警護役と剣舞役を兼ねる芸人さんです。
当初、微真が陽子を連れてきた際、追われている陽子をかくまくことに難色を示し、その後も陽子に対して警戒する様子を見せるのですがね。
その後、陽子が追っ手に見つかりかけた際、黄鉄の剣舞を真似て朱旌の芸人だと納得させたのを見届けてから、「できるヤツだ」という感じで評価が少し変わった様子を見せる。
海を渡ろうとする陽子が、陽子に同行すると言い出した玉葉や微真らにこれ以上迷惑をかけられないと判断して、一人朱旌の一座を抜け出すと、その陽子に黄鉄は、雁へ渡る船の算段をつけてくれる。さらには、身の証として必要な「旌券」を渡してくれる。これは、かつて黄鉄の妹が持っていたもので、役人に追われながら死んでいった妹と陽子を重ねみたことから渡す決意をしたようだが……この際の、陽子に対して素直になりきれない黄鉄の不器用さが非常にいい。また、その不器用な優しさを感じて凛として受ける陽子がまたいい。
玉葉らの朱旌一座がアニメオリジナルであることはすでに述べましたが、そんなわけで黄鉄もアニメオリジナルです。小説版では、陽子は自ら雁に渡る船を見つけることができるので、この黄鉄の役割というのは、実はなくても話は進むんですが……。なまじ玉葉と微真が普通にいい人なので、こういうちょっと最初は疑念をいだきつつも、次第に氷解していくキャラというのもいいアクセントになってます。

尚、声優は渋い男性声優と言えば名前があがるであろう、中田譲治氏。こんなピンポイントキャラに中田さんを持ってくるとは……やるな、十二国記。

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次回予告。
中原さんキャラクター110個目。
見た目は紳士、中身は鬼畜。人身売買組織の二枚目エージェント。

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