« No.223『アギナミ』 | トップページ | No.225『平ちゃん』 »

2010年4月 5日 (月)

No.224『達姐』

第224弾投入。
十二国記「月の影 影の海」編。緊急延長。
月の影に出てくる名ありキャラはあと二人なんで、こいつらを出さないと切りが悪い。
そんなわけで、今回は陽子が異世界で始めて触れ合うことになる現地人と言える人、<達姐(たっき)>をば。

Photo
かわいそうに、つらかったろうねぇ。
おー、久々にかなりいいデキなんじゃなかろか。文字がやや歪んだ気がしますが、表情の再現なぞはほぼ完璧だと思われ。

さて、達姐。
異世界にたどり着いて間もない陽子が、やむを得ず盗みに入った家の主です。家捜し中にこの達姐が帰って来たことで発見されてしまうのですが、達姐は陽子を追われている海客だと知りながら、「ひもじかったろう?」と哀れんで、食事は出してくれるわ服はくれるわ泊めてはくれるわ。さらには生活の拠点にと、母親が経営している宿屋で働かないかと提案までしてくれるという。
母親の宿屋があるという街まで行く道すがらも、この世界のことをいろいろ教えてくれたりと、ホントに陽子のよい道しるべになってくれます。
ええ人やなぁ。

……ここまでは。

そう、たどり着いた母親の宿だという店で判明するのは、その旅館は緑の柱……これはこの世界では女郎宿を意味するそうで。つまり娼館ですわな。
陽子がこの世界のことを知らない、身寄りもない人間であるのをいいことに、母親に陽子を売りつけようとしておったのですよ、この因業婆は。
当初、海客として追われながらも人々の好意を疑わずにいようとしていた陽子ですが、この達姐の企みがわかったことで、一気に人間不信になっていきます。そういう意味で、話の重大な転換点を担ったお方です。
小説版では、売り飛ばされることがわかった陽子が逃げ出すのに対して、街の人々に「足抜けだ! 捕まえとくれ!」とわめくのを最後に出番がないんですが、アニメ版ではもっと無惨。陽子が逃げ出した時に、塙麟の命で襲い掛かってきた妖魔にぶっとばされてしまうという。この後の生死は不明なんですが、まあろくなことにはなってないでしょう。

Photo_2Photo_3Photo_4




次回予告。
中原さんキャラクター112個目。
超絶ドマイナーどころを一つ。
伝説のアイドルの幼馴染。北国は熱く燃えている。

|

« No.223『アギナミ』 | トップページ | No.225『平ちゃん』 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: No.224『達姐』:

« No.223『アギナミ』 | トップページ | No.225『平ちゃん』 »