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2010年5月10日 (月)

No.232『湘玉』

第232弾投入。
十二国記「東の海神 西の滄海」編。
今回はー、ちょいと艶かしい役所、元州の娼妓<湘玉(しょうぎょく)>をば。

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ふぃー。
む、なんかピンとこない。別に失敗したところはないのですが。元々マイナーすぎて資料が少ないので、イメージが固まっていないせいでしょうか。

さて、湘玉。
名ありキャラとしては今までで一番マイナーかもしれない。何せ、アニメでは名前が出てこない。さらに言えば、正確には「東の海神 西の滄海」のキャラではない。
小説版での登場は、ドラマCD版「東の海神 西の滄海」のブックレットに収録されている短編「漂舶」の作中。
「漂舶」は、「東の海神 西の滄海」の後、斡由の墓を訪れた尚隆の回想を通じて、斡由の乱を振り返って王のあり方について尚隆が考えると話。そのとき、斡由の墓がある霄山の近くにある妓楼の娼妓として登場するのがこの湘玉。尚隆にとってはなじみの店らしい。
何年か前にこの妓楼で尚隆が博打で大負けした時、部屋を貸してやったという奇特な方。一国の王に貸しを持つという、凄まじい方だ。
まあもっとも、湘玉は尚隆を王とは知らんのですが。当たり前だが、そもそも王が妓楼で博打ですってんてんになるってなんだよとw 尚隆は「風漢」という偽名で市井に降りては遊んだり諜報したりしている暴れん坊将軍気さくな王様なので、その一環で出会って、尚隆を王と知らずに交流している人も結構たくさんいるのですね。
で、アニメ版での登場は似てはいるんですが、話の構成上、湘玉が登場する話は「乗月」というタイトル。これはまた別の登場人物を中心とする短編小説なんですが、その話の冒頭に、尚隆が斡由の墓に行くために湘玉の元を訪れるというシーンが挿入されてます。
その乗月の後に、「東の海神 西の滄海」が始まるんです。
なので、正確にいえば「東の海神 西の滄海」のキャラではない湘玉ですが、話のつながりからして、こっちに分類するほうがわかりやすいだろうなぁと。

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次回予告。
中原さんキャラ温存+SAMURAI 7消化。なので、SAMURAI 7 二人目。
命売ります、大道芸人侍。

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