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2010年5月24日 (月)

No.237『ヘイハチ』

第237弾投入。
SAMURAI 7、サムライ三人目。
今回は、お米大好き工兵侍<ヘイハチ>をば。

Samurai_7
お粗末。
いや、ヘイハチの決め台詞の一つだ。出来ではない……といいたいところだが、ちとイマイチ感は拭えません。
帽子が横に広いので、せめて髪だけでも入れようといい構図を考えてたんですが、中々いい絵がなく。結局設定画からいただきました。が、これ、表情がなんかヘイハチっぽくないのよね。

さて、ヘイハチ。
姓は作中では明かされませんが、七人の侍では「林田 平八(はやしだ へいはち)」なので、同名の可能性は高いです。
金がない貧乏浪人だったヘイハチは、宿の蒔割りをしたり楊枝を削ったりすることで日々をしのいでいたお方。ヘイハチが残した見事な楊枝を見たカンベエが、「このサムライはきっと強い」と探すことを決意したところ、たまたまゴロベエも見事な蒔割りをしているヘイハチと出会ったところ。そんなわけで、カンベエ、ゴロベエ、両者のおめがねにかなって見出された、期待の新人。
ヘイハチを誘う時のゴロベエのくどき文句、
「時におぬし、野伏せりを四十機ほど斬ってみる気はないか?」
が、なんかツボです。
大の米好きなため、報酬が米の名所である神無村の米食い放題と聞いて、一も二もなくこれを引き受ける。
常に細められた目とにこやかな表情が最大の特徴で、性格も明るく呑気。口調などはどことなく講談師的な感じで、ゴロベエと非常にウマが合う。
先の戦争では工兵だったため、実は人を斬ったことがないのだが、その剣の腕前は並みのサムライ以上という……ちょっと都合のいい設定のお方です。
しかし、作中ではやはり工兵としての設定を生かされていて、村を守る仕掛けを作ったりとか、敵要塞の爆破を担当したりとか、七人の中では比較的異色な戦い方を披露する。この辺は、七人の役割分担というか、キャラ付けがうまく生かされていると思います。
ちなみに、常に鷹揚だが「裏切り」に対しては非常に敏感。かつて、自分のしでかした失態により、仲間を死においやったという罪の意識がある故らしい。そんなわけで、裏切り者のこととなると、口調が急変。冷徹になる。その際、封印されたw目が開くのだが、これがまた結構鋭い怖い眼なのですよ。
最後の戦いである都(ミヤコ:この世界では天主の巨大要塞なんだが)の主機関を切り離す爆破作業中に敵の攻撃を受け、自ら爆破した主機関と共に落下して死亡。断末魔のセリフが
「米が食いたぁーーーい!」
であるあたり、彼の米好きも徹底している。

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次回予告。
十二国記「東の海神 西の滄海」編。
字を猪突。雁州国遂人、今日も王と宰輔を探し歩きます。

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