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2010年5月25日 (火)

No.238『帷湍』

第238弾投入。
十二国記「東の海神 西の滄海」編。
今回は、延王側近が一人、<帷湍(いたん)>をば。

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このバカチンがぁ。
と武田鉄矢的なセリフが似合うイメージがある。
うむ、出来はよい。もんぢあないと思います。

さて、帷湍。
肩書きで言うと雁州国の遂人。後に地官長という要職についているが。
「東の海神 西の滄海」当時ではまだあまり地位は高くないが、王の側近としていられる権限を特別に与えられているので、王には非常に近しい。
尚隆の登極前は下級官僚だったんですが、胎果だったため登極が遅れた尚隆に対し、
「貴様が登極するまでい死んだ雁の民の戸籍を見やがれ」
とばかりに、新王の前に戸籍をたたきつけたという熱血漢。本人的には、これで王より死を賜っても、王のしこりの一つとなればいいくらいの覚悟でいたようですが、そこはひねくれもの尚隆。逆にこの帷湍を側近に抜擢してしまう。
そんな尚隆の温情に当初は感激していたものの、次第に明らかになる尚隆の放埓ぶりにあきれはて、もっぱら王と麒麟の行状を見張っては、脱走先から首根っこつかんで捕まえてくるという役割を果たすことに。
朱衡がお母さんなら、帷湍はお父さんか?
まあそんなわけで、尚隆には呆れているものの、時折見せるはっとするような果断さには、やはり敬意を払っているようでもある。
その後も尚隆五百年の王朝で、長く側近をつとめているようだが、「月の影 影の海」の時点では存在を確認されていない。朱衡はいるんだが……。

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次回予告。
中原さんキャラクター117個目。
なんつーか、暗い。魔を呼び寄せた根暗学生。ネコに救ってもらおうにゃー

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