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2010年7月 6日 (火)

No.249『カツシロウ』

第249弾投入。
SAMURAI 7、サムライ五人目。
今回は、七人きっての若造、<カツシロウ>をば。

Samurai_7
キララ殿!
うーむ、原画からの再現度という意味では高いのですが。あまりこのかっこいい表情のイメージがある方ではないので、ちょいと違和感が。いや、意気込みはすごい人なんで、凛々しい表情は多いんですけどね、いかんせん作中での扱いがヘタレなので。

さて、カツシロウ。本名オカモト・カツシロウ。原作に倣えば「岡本 勝四郎」です。
そこそこ裕福な家の出ながら、真にサムライたることに憧れ、武者修行の旅に出た若者。
まあ意気込みとサムライたろうとする信念だけが先行していて、あまり実力は伴っておらんのですが。
そんなわけで、サムライ探しにきたキララたちを、一番最初に手助けしてくれたサムライにも関わらず、キララに「あの方はダメだ」と言わしめ、用心棒に誘われなかったという……
しかし、成り行き上キララたちを手伝うようになり、カンベエの実力を見込んで弟子に志願、そのまま用心棒の一人に自然となっていくわけで。
ただし、カンベエには中盤までサムライとして認められておらず、途中、キララを身を挺して救って傷つき、己の未熟を悟ったことから、ようやく認められたという経緯があります。
なので、一人目に出会ったサムライなのに、仲間のサムライとしてはカンベエ曰く「五人目だな」ということになるのです。
用心棒を引き受けたのは、サムライとしての意気込み、未熟な正義感が第一の理由ではあるものの、キララに想いを寄せたというのも重要なファクター。キララもカツシロウの想いにうすうす気付き、カツシロウの正義感をありがたいとは思うものの、未熟さへの苛立ちも隠せない。でもって、キララの想いはカンベエに向く……と。
年齢的にも一見キララのパートナー的位置と思わせつつ、この親父趣味による大逆転。SAMURAI7最大の悲劇wです。

都との決戦時には、カンベエのやり方に一時反感を覚え、単独行動に走るも、最後まで村人を守ろうとした無謀なまでの信念はさすがのもの。一人、村を遅い来るノブセリの大群に立ち向かおうとする陣羽織姿のカツシロウは、なかなかにしびれるものがある。
が、しかしその戦い方は常にあぶなっかっしい……最後には、仲間の一人キュウゾウを、あやまって撃ち殺してしまうという惨劇も引き起こしてますしねぇ。
しかし、原作通り最後まで生き残る。カンベエより刀を受け継いだ彼が、どんなサムライになってゆくのか……結構怖いものがある。

尚、声は近年の少年戦士役では秀逸な演技を誇る、朴路美さん(漢字ちょっとちがうが、出ないので)。近年ではなんといっても、鋼の錬金術士の主役、エドワード・エルリックが代表作か。私はターンエーガンダムのロランがイメージ強いけどね、声優デビュー作だし。

Samurai_7_2Samurai_7_3Samurai_7_4




次回予告。
250弾記念、十二国記特別編。
十二国記オフに参加が決まったさい、幹事さんよりお願いされた一品。
消しゴム『ハンコ』ですからってことで……

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