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2010年8月 6日 (金)

No.258『采麟』

第258弾投入。
十二国記「風の万里 黎明の空」編2。
今回は、儚くも可憐なるかな才国麒麟<采麟(さいりん)>をば。

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よいこらしょー。
まあ資料が少ない割りには再現度いいと思います。得に采麟登場の回は、作画が崩れてるので安定した表情探すの難しいw

さて、采麟。
十二国南西の国、才の麒麟。雌なので麟。
麒麟は王によっては字をくだされることがあり、采麟は現王・黄姑より「揺籃(ようらん)」なる字をくだされてはいるんですが……確か、アニメでも小説でも、作中で呼ばれた事ない気がする。
外見年齢十代前半で、どことなく憂いた表情の美少女です。あれ、基本的に私はこの年代設定のキャラってさほどすきじゃないはずなんですが、麒麟の中では采麟の見かけや表情が一番好きなんですよね……何故だ?
梨耀の元を脱走してきた鈴が王宮で保護された際、最初に鈴の前に現れたのが、なんとこの采麟。その後、王宮にいる間は鈴と共に時を過ごすことも多かったようで。
同じ蓬莱の生まれの景王ならば、海客としての自分の苦しみもわかる、と訴える鈴に対して、「同じ国に生まれたからといって、心が伝わるとは限らない」という趣旨の意味深な発言をするんですが……これ、伏線です。
「風の万里 黎明の空」における采麟の出番はほぼこれだけなんですが、短編「華胥」は、采麟が黄姑を選ぶ前、前王・砥尚に仕えていた頃の話です。その頃の砥尚との関係から、この発言が出てくるわけでして、「華胥」を知っているとちょいとニヤリとできる場面ということになってます。
まあ砥尚が禅譲=自裁したおかげで、采麟は失道の病から復活することができたわけでして、そういう意味では砥尚ありがとうと個人的に言いたい。

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次回予告。
中原さんキャラクター121個目。
貴族の貴公子。
下手したらロ○だが……


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