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2010年11月10日 (水)

No.272『嘉煕』

第272弾投入。
十二国記「風の万里 黎明の空」編2。
今回は、物語序盤のキーパーソン、天官長大宰<嘉煕(かき)>をば。

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ういろー。
さてさて……
やってしまった。
十二国記キャラを彫り続けて、すでに60キャラを越えたわけですが……
初めて名前を間違えた
この人、嘉「煕」なんですが、嘉「熙」で彫ってしまいました。
一応言い訳させていただきますと、この方、アニメオリジナルなキャラなので、私のPCに登録されている変換ソフト用の十二国記関係辞書には登録されていなかったんです。ゆえに、アニメDVDで確認できる字幕を元に、自分で該当する感じを見つけようとしたわけなんですが、この字幕があまり大きな文字ではないので、細かいところが潰れたているのですよ。で、見間違えた。
後で確認したら字が違うじゃねぇかと。
もうやだ。でも作り直したくない。このまま押す。

……待てよ? これ、ちょっと彫れば誤魔化せるんじゃないか? 試しておこう……

さて、嘉
陽子の王朝に使える官吏で、六官府の一つで王宮の諸事を司る「天官」の長です。天官長、またの役名を「大宰(たいさい)」と申します。天官長は冢宰不在の時に六官の長を代行するそうなので、実質、冢宰に次ぐ権力者といえましょうか。
陽子の登極後、謀反の嫌疑をかけられた麦州候・浩瀚の処遇を巡って、官吏の意見が対立する中、この嘉煕は一貫して浩瀚擁護の立場です。浩瀚を処罰すべしと声高な秋官長、そして冢宰・靖共に対し、穏やかな口調ながら真っ向から対立します。
まだ浩瀚の実態を知らない陽子は、何故この嘉煕が浩瀚を擁護するのか、冢宰と対立するのかわからず、悩むわけでして。
実は嘉煕は、浩瀚と同じく、遠甫の私塾・松塾に学んだ仲で、浩瀚の人柄をよく知っておるのです。冢宰らが浩瀚を貶めようとしている、ということも、当然気がついているのでしょう。
しかし、新王・陽子に対しても、侮りはしないものの懐疑的なところもあり、陽子を支援しようという立場でもありません。
この後、嘉煕と陽子の側近たる三公の一人・太師が、武器を集めて叛乱を企んでいたとして捕縛されます。陽子はこのことで浩瀚への疑惑を一時深めることになるんですが……
実はこの叛乱疑惑、陽子を太師が誘い出し、王宮にいない隙に冢宰らに対して企てていた叛乱で、その兆候を掴んだ冢宰・靖共らが、逆に利用して王への叛乱疑惑に仕立て上げたという事件なのですよ。
しかも捕縛された嘉煕は、投獄先で自裁してしまうため、陽子の疑惑はまた晴れなくなってしまうという。
なんとも救われぬかな、嘉煕。
これで後々、陽子が浩瀚の実態に気付かなけりゃ、本当に救われぬわけですがね。

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次回予告。
中原さんキャラクター127個目。
エスパー魔美特集第3弾。
顔が異様にご本人に似ている気がする司会者。

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