No.286『小庸』
第286弾投入。
十二国記その他諸々編。
今回は、芳国冢宰<小庸(しょうよう)>をば。
ほいちゃー
やっぱり老人は似るなぁ。ちょっと不安げな表情とか、いい感じです。
ただ今回は、皺の彫り方を一箇所間違えた……やはりそこは違和感が残るのです。
さて、小庸。
登場エピソードは短編「乗月」。アニメでは風の万里でもちょろりと出演されておりますが。
肩書きは芳国の冢宰。王・仲韃が弑された現在、名目の上ではこの小庸がトップということになります。しかし、大逆の盟主である、恵州侯・月渓の存在があまりにも大きく、小庸たちも月渓に頼りきり。あくまでも恵州侯であると言い張り、仲韃に代わって国主の座に着くことを拒む月渓に対し、王宮にとどまるよう説得を続けます。
というわけでして、冢宰に任じられているほどのお方なのですから、結構な力はあるはずなんですが、いかんせん作中では、月渓に頼るだけの姿しか見せられていないのが何ともはや。
その後、桓魋の説得や祥瓊の手紙によって、国主となることを決意した月渓を、冢宰として支え続けてゆくことになるのですが、果たしてその腕前やいかに。
次回予告。
中原さんキャラクター134個目。
銀河烈風バクシンガーシリーズ、ラスト。
壮烈! アエイズ魂!
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コメント
うっ上手すぎる!!
僕も、アメーバでイラストブログをやっています。
『gohanのイラストブログ』
です。
ぜひ、遊びに来てくださーい。
消しハンも、ありまーーす。
投稿: gohan | 2010年12月30日 (木) 15時23分