その他のモチーフ

2009年10月 6日 (火)

実用化例 その9

実用化例・その9。
久々、というか、自分では初めて実用品にしてみた。
むしろ、これを作りたくて作ったハンコでもあるが。

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ぼべん。
……わかりにくいか。Tシャツなのは言わずもがな。ワンポイントをハンコで押してある。
拡大してみよう。

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やー。これでもまだわかりにくいが。
仮面ライダークウガTシャツである。布用インクを入手してチャレンジしてみた。
赤はスタンダートに左胸のワンポイント。
白は両肩袖口に押してある。白は、右と左で紋章が違うところが注目点だ。


ただのTシャツですし、模様的に単なるロゴデザインにも見えなくもないので、実用性は高いと思う。つーか、使ってる。

とまあ、こんな具合に使ってみるのも面白い。なんかハンコ押してほしいものあったら、押しますよー。

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以下、拍手レス。(史さん、☆船長さん)

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2009年9月23日 (水)

No.186 & 187『リント文字(戦士)&(四本角の戦士)』

第186弾と187弾、合わせて投入。
上里のバイブルの一つ、平成カメンライダーシリーズの記念すべき第一作「仮面ライダークウガ」より、<リント文字(戦士)&(四本角の戦士)>をば。

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ゾン デギゾバ クウガ!
左が(戦士)、右が(四本角の戦士)で。
うーむ、まあ単純なものなので。それぞれ製作時間は10分くらいだったかなと。しかし単純な分、アラが目立ってしまうので、微調整はちょこちょこしてます。写真撮影後にも大分手直ししました。

さて、リント文字。
そもそも仮面ライダークウガですが。今やイケメン主人公と数々の玩具により、主婦とそのお子様の心を掴んで離さない恒例シリーズとなった、通称・平成仮面ライダーですが、その第一作こそ、今や大俳優・オダギリジョー氏が主役の、この「仮面ライダークウガ」である。
まあ、その後オダギリ氏の変遷や仮面ライダーに対する思いについてはゴニョゴニョと問題があるのですが。
話が逸れた。
クウガの世界では、かつてリントと呼ばれる人々が文明を築いていたことになっており、そのリント族の文字として使用されているのが、リント文字。このリント文字で書かれた数々の碑文などに、クウガの様々な秘密が隠されており、作中の重要なキーアイテムとなっている。

リント族は基本的に戦いをしない種族らしく、(戦士)という概念を持っていない。だが、グロンギ族という異形の敵によって危機にさらされた際、それを封印するべく戦士クウガを誕生させたということになっている。
なので、かつては(戦士)という文字もリント文字には存在していなかったため、グロンギ族の一人を表す紋章を使って、この(戦士)という文字を改めて作ったらしい。
さてさらに。
本来、その(戦士)の文字のもととなったのが右の(四本角の戦士)。元々はこれが戦士そのもののことだったのだが、この(四本角の戦士)の字は、元となったグロンギ族の敵、もしくはクウガが邪悪な心に支配された際の「凄まじき戦士」を表すようになったため、通常の戦士には二本角の、左の(戦士)の字を使うようになったという……
わからん人には複雑な説明だったな。

ともかく、リント族にはそもそも(戦士)の概念がないので、戦士=クウガといえる。なのでこの(戦士)の字は、クウガの紋章として扱われ、オダギリジョー演ずる主人公・五代雄介が愛用するようになった。

さ、そんなクウガの紋章なので、なんかこう、実用品に押してワンポイントとして使ってみたいところである。
しかし、これを消しハン化してる人は案外多いんじゃねぇかなぁと思うんだ。

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次回予告。
中原さんキャラクター97個目。
若き青年技術者。が、それが彼の真の姿かどうかは定かではなく。

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2009年8月29日 (土)

No,175『ティエリア・アーデ』

第175弾投入。
リク消化。
今回は、現時点でのガンダム最新作「機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」より、ガンダムマイスター<ティエリア・アーデ>をば。

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目標を破壊する。
うむ、細かいかと思った顔のパーツがのきなみ上手くいった。とりあえずはいいんじゃねぇかな。

さて、ティエリア。
ガンダムOOは、三大大国が世界を治め、対立を繰り返す西暦2300年代初頭の地球を舞台とした、ロボットアニメである。
その世界に、「全ての扮装を武力介入によって制圧する」という、すさまじい思想を掲げる武装組織が現れる。その組織「ソレスタルビーイング」は、それまでの地球上のどの機動兵器よりも優れた謎の機動兵器「ガンダム」をもって、各地の扮装に介入を始める……
というのが大雑把な話になるか。
ティエリアは、そのソレスタルビーイングで、四機のガンダムのパイロット<ガンダムマイスター>の一人。ソレスタルビーイングのメインコンピュータ・ヴェーダとリンクできるなど、ちょいと特殊な能力と背景を持つ。
見た目では特徴的なオカッパ頭ゆえに中性的な印象を受けるが、性格的にはそういった要素は一切無い。むしろ、結構硬派である。
当初、人の感情的な行動を見下しているようなところがあったが、同僚らとの交流の中で次第に感情をあらわにするようになる。こう、いわばツンデレ的な要素がうけたキャラなんではなかろうかと思う。

が、そういう女性向けなかっこよさは、野郎である私にはどうでもいい。
ティエリアといば、忘れてはならないのが後期シーズンで見せた女装だろう……
声が変わるわけではないので、口を開くといつもの印象なのだが、無言の時は美人すぎるw
しかも体型まで補正して胸開きのイブニングドレスとか着てるしな……

とはいえ、個人的な好みを申せば、ガンダムOOのキャラの中では、あまり好感度の高いキャラではない。
私はマリナ様(29歳)が好きだ。

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次回予告。
十二国記「風の海 迷宮の岸」編。
伝説の女仙、碧霞玄君。

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2009年1月12日 (月)

No,97『ニャンコ先生&黒ニャンコ』

第97弾投入。
友人のリクにより、シリーズ化していない脱線モノ。
今回は、妖怪アニメ「続 夏目友人帳」より、マスコットキャラ的な<ニャンコ先生>と、その色違い<黒ニャンコ>をセットでどん。

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ニャんとー。
二匹の対比はうまくいった気がする。ちと顔の模様とか目元とか、細かいところは雑だったりするが、総じてはいい出来といえそうだ。
三毛猫の招き猫がモデルなので、茶色の毛の部分を白にするか黒にするかさんざん悩んだが、斜線を根性で入れてみた。どんなもんかのぅ。

さて、ニャンコ先生&黒ニャンコ。
「夏目友人帳」は、妖怪が見えてしまう主人公・夏目が、祖母が妖怪から名前を受け取り書き記した友人帳を受け継ぎ、妖怪たちに時に狙われながらもその友人帳に記された名を妖怪たちに返してゆく、というのが大雑把なストーリー。名前というのは呪術的にものすごい大事なものとされてますんで、名前を奪う、名前を取られる、ということは、一種の束縛、契約になるのですね。そのあたりを基本設定として使っている作品です。
で、ニャンコ先生は、その最中に夏目が誤って封印を説いてしまった斑(まだら)という獣姿の妖怪。ただ、かつて招き猫に封印されてしまったため、その招き猫の体で普段はすごしているという、かっこいいのかかっこ悪いのかよくわからんお方であるw
夏目が死んだら友人帳をもらう、という約束で夏目の傍にいつづけ、妖怪たちから狙われる夏目の用心棒として暮らしているらしい。
……だから「先生」と呼ばれているのだろうか。用心棒といえば、先生だ。
で、このニャンコ先生の声がなぁー。井上和彦さんなんだよー。初めて聞いた時、友人にあらかじめ言われてても信じられなかったよー。それぐらい、なんかふざけた声なんだw たとえるならば…そうだな、バカボンのパパ的な声だ。斑の姿になったときは、いつもどおりのナイスミドル井上和彦なのだが、このニャンコ先生の時の声も井上さんだと言うのは、いまだに信じがたい。でもホントなので仕方ない。是非皆様もご確認あれ。
で、もう一匹の黒ニャンコ。これは同じく招き猫に封印されてしまったらしい森の主の姿である。この黒ニャンコの登場と、黒ニャンコに封印されている主に名前を返す事件が、「続」の第一話なのだが、黒ニャンコ、これで登場終わりなんかなぁ。せっかくニャンコ先生との対比キャラなので、もっと出番があってもいい気がします。

さて、アニメは見出すとキリがないのではあるが、ニャンコ先生の存在はかなり魅力的だ。夏目友人帳、一通り見てみる価値はあるかもしれないと思っている。

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次回予告。
中原さんキャラクター56個目。
お祓い大好き、占い部顧問。

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2008年7月30日 (水)

No,XX『消しハン道ロゴ&氏名印』

超個人的なものなのでナンバリング無し。
バナー用に作ったロゴ&氏名印。

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ハンコっぽく丸くして文字を入れたくらいで、特に工夫はないので手もかかってません。
消しゴムがこいつはMONOじゃありません。MONOより固いので曲がらない分、ナイフがすっと入りすぎて難しいところもありましたが……
むぅ、MONOとどっちがいいのだろう。細かいところはこっちのほうが再現しやすいのかもしれない。
ちと今度、この消しゴムで細かい絵柄をやってみて考える必要があるかもしれませぬ。

実用的なしろものなので、サイトでちょくちょくこのハンコは押していきます。
以上。

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次回予告。
中原さんキャラシリーズマイナー編。
「行け、キナリレー!」
……これでわかる人はエライわー

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2008年7月 4日 (金)

No,12『ドアラ』

脱線。
中原さんキャラシリーズを目当てにご覧になっている皆様には申し訳ない限りですが。
第12弾は、プロ野球中日ドラゴンズのマスコットキャラクターである<ドアラ>をば。

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まあ線はそんなに難しくなかった。あとはモチベーションがあまりなかったので、ざくざくと作ってたら30分かかりませんでした。

さてこのドアラなるキャラクター。1994年から中日のマスコットとして採用されたキャラだそうで。くわしくはwiki「ドアラ」で見てくだっさい。
なにやらアンバランスなデザインがどことなく気持ち悪いのですが、それが逆に「キモカワイイ」として流行ってしまったらしい。
……世の中何がうけるかわからん。

で、何故これ作ったかというと、知人の頼みです。
おぃ、これでよいのか、心の友よ。

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次回予告。
中原さんキャラシリーズへカムバック、そしてメジャー編。
今が旬、乙女のハートをざっくり刈り取り中の某将軍様にて。

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