No.207『ジュラルミン』
第207弾投入。
よつばと!9巻発売記念。
やー、1年以上ぶりに「よつばと!」の新刊が出ましたよと。
そんなわけで今回は、9巻の主役?<ジュラルミン>をば。
ガキャーン!
うむ。そこそこ。
!マークがゆがんだとか、目の形がまだ直せそうとか、色々気になる点はあるのですが。
陰影が思いのほか質感良くできたのは幸いか。
さて、ジュラルミン。
見ての通り人ではない。生き物でもない。テディベアのぬいぐるみです。
元々、お隣の三女・えなちゃんがクマのぬいぐるみ好きでして、何体か持っているのですが、その中の一匹「ジュリエッタ」をよつばちゃんに紹介した際、何故か「ジュラルミン」と呼んだのがそもそもの始まりです。
よつばちゃん的には「ジュラルミン」なのですが、えなちゃんにより頑なに「ジュリエッタ」とされたため、よつばちゃん的には納得がいかない。
でもって、とーちゃんと出かけたショッピングモールで、たまたまテディベアショップに出会い、そこでとーちゃんが買ってくれたのがこの真「ジュラルミン」なわけだ。
グロウラーという声が鳴る装置が入っているため、何かの拍子に「めぇぇぇぇぇ」と鳴く。このことがよつばちゃんには衝撃的だったらしく、曰く「ほんもののジュラルミンだ!」とのこと。
9巻の二話目で購入されたこのジュラルミン、9巻中ではよつばちゃんはほとんど手放さずに行動をしている。焼肉屋に出かけるときも気球大会を見に行くときも、お供である。
気球大会では、空から誤って落下し、地面に直立するという荒業も披露した。無機物にも関わらず、この存在感……すばらしい。
そんなわけで、今後よつばちゃんのパートナーとしてますますの活躍が期待される、ジュラルミン。
……今更だが、何でよつばちゃん、ジュラルミンなんて知ってんだろ……
次回予告。
中原さんキャラクター103個目。
上手くいくかどうかわからないのだが、絵的には貴重なエルフの王子。
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