No,68『椿 天司』
第68弾投入。
中原さんキャラじゃない編。
ちょいと時間が空きましたかな。何故か上里の本棚から消えない漫画「WONDER SCHOOL BOY」より二個目ということで、借金11億円の高校生探偵<椿 天司(つばき てんじ)>をば。
ほいとこんな感じで。
本来もうちょっとユルい表情のキャラなんですが、最終決戦前の一コマから絵をいただいてきたので、いつもよりはきつい顔つきですかね。
再現度は悪くはないはずだ。白抜きの髪などがんばったと我ながら思う。
さて、天司くん。
WONDER SCHOOL BOYは、基本的にヒロインたる希倫ちゃんの視点で話が進みますが、一応主人公はこちら、天司です。
肩書きは高校生兼探偵ですが、探偵といっても謎解き型の探偵ではなく、ボディーガードや潜入探索、交渉代行などが主な方。イメージ的にはシティーハンターとかそっちの方です。
幼い頃から父親に鍛えられたため、人間離れした運動能力や特殊技能を身に着けており、その華麗なるアクションの数々は漫画でもかっちょよく描かれております。
必殺技は、500円玉を指で弾いて撃つ攻撃。こいつを喰らって倒れなかった敵役はいなかったと思います。一人だけ、手で受け止めた男がいましたが、敵役ではないので。
白髪は、実の兄に殺されかけた際の恐怖で変わったもので、染めてるとかではないです。
尚、その兄がどっかの国で虐殺を扇動したため、その被災者を救うべく、親父が所属していた探偵事務所から11億の借金をして出奔。その借金11億円の支払いをすべく、高校生の傍ら探偵業にいそしんでいるというのが、ストーリーの根幹です。
基本的な性格は軽く、ちょいとスケベな明るく健全な男子高校生。
バイト禁止の学校なので探偵業がバレるとまずいので、普段は凡庸な男を装っており、一般的な友人からの評価はどんくさい奴、ボケた奴、といった感じです。それを希倫ちゃんが看破するわけなんですけどね。
天司の華麗なアクションと希倫ちゃんの殺人的可愛さ。そして二人の純粋な恋愛模様がたまらないWONDER SCHOOL BOY、オススメです。
次回予告。
中原さんキャラクターマイナー編。
宇宙進出を夢見る科学者一家の、ブロンド縦ロール父親。
……縦ロールなのに、渋いぜ。
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